お久しぶりです。
学研大府教室の指導者の近藤です。
長らく更新できておらず申し訳ございませんでした。
その間、一家全員コロナに感染したり、会員のお子さんも複数感染したり、会社の決算時期が重なったり、新規入会の対応で忙しかったりと言い訳ばかりになってしまいますが。。
本日は学研の幼児教育についてお話できればと思っております。
前提として、幼児期は最も大切な時期といってもいいくらい重要です。
砂場で山を作ろうとしてもさらさらの状態だとすぐに崩れてしまいますよね。それを水分などを含ませながら、何度も砂をかけ手で固めることで土台がしっかりとし崩れない山が完成します。
幼児期の学びもこれと一緒で、この時期の教育が土台となり、小学校以降の教育にも繋がってきているからです
また、現在は学校教育の現場も大きく変わってきています。
主体は先生から子どもへ(先生に教わる→自分で答えを導き出す)、授業は受動的から能動的へ、学習方法は暗記型から思考・活用型へ、量から質へ、評価は結果中心からプロセス重視へと変わってきています。
今後まずますこの流れが拡大し、入試や試験では今までの評価方法では測れない力が求められるようになってきます。
そのような教育の変化に対しても、学研教室の指導・教材は対応できるように作成されています。
特に指導に関しては、「どうして、なぜ」を考えさせることに重きを置いています。
学研教室の幼児指導の目標としては、
①教科学習の土台となる「思考力」の基礎をはぐぐむ
②表現力の基礎となる「言葉の力」をはぐくむ
③自学自習に必要なことを身に着ける
④学ぶことの楽しさを体験する
ことが挙げられます。
中でも私が大切だと思うことは④の学ぶことの楽しさを体験することだと思っています。
勉強が嫌い、苦手なお子さんは多いと思います。むしろ様々な娯楽が発展してきた現代において、勉強が好きという子はなかなかいないと思います。
しかし、幼少期に「自分でできた」「自分でわかった」の成功体験をすることで、小学校以降の本格的な教育においても、つまづいたときにあきらめて嫌いになるのではなく、頑張って乗り越えてくれるのではないでしょうか?
それは、幼少期に「自分でできた」喜びを覚えているからなんです。もちろんそのためには、子どもを褒めることも忘れてはいけません。褒めることで自己肯定感も育ちます。
これは学研の理念である「子どもたちに学ぶ喜びと自信をつけさせる」ことにも通ずるものだと思います。
これは幼児教育に限らずですが、最終的な目標としては自学自習、突き詰めると人生を自走できる力を身につけさせることです。
自ら考え行動できる子になるためにも、幼児期から身につけておきたいことがあります。
現在、幼児教材の体験資料も豊富にご用意しております。
是非とも学研大府教室で学ぶこと楽しさを体験しに来て下さい。